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手仕事ぎゃらりーゆき椿は手仕事・伝統と新しさ・環境にやさしい素材にこだわったインテリアやアクセサリーをセレクトした山形発ウェブショップです。 ゆき椿は雪と土の間でつぼみをふくらませながら雪解けをじっと待ち春のおとずれとともに静かに可憐な花を咲かせます。その姿が東北でものづくりをするひとたちのイメージに重なりました。手仕事のよい品をそろえております。どうぞゆっくりごらんください。

山形の雪椿

雪国の日本海側にみられる雪椿 新潟の花というイメージも強いかもしれませんが山形県にも群生している場所があります。山形にも・・・・・・・・文章修正制作中・・・・・・・・・・・・・・・・

作矢沢地区や大平地区でみられるというので車で探しにいってみました。
その地区に住む方にお聞きしたところ 旧家のだんなさんが それらしきものが庭にあるというので見せてみただきました。
よくお庭でみられる藪つばきとくらべると花弁が少なくとても可憐な花でした



■二回目 2004.4.29
GWあけに 大平地区にあらためてでかけてみました。
いってみるとちょうど水芭蕉が見頃を迎え美しく咲いていました。
まだ雪椿はつぼみが少しあるだけでした。

■三回目 2004.5.下旬                  
5月下旬、ラジオで「雪椿まつり」の情報が流れたので週末再度出かけ 道中のノボリ旗に心弾ませて
着いてみると 花は一週間前にほぼ終わってしまったという。
今年は 開花の状況があまりよく無かったそうだ。咲く時期も 毎年まちまちで 行政が協力してくれているものの観光PRがなかなか難しいようだ。
まつり開催の担当の方に話をうかがい、この手付かずの自然を守りたいという地区の方の気持ちが伝わりました。
美しい姿をみるには 一筋縄でいかない。緻密な情報収集が必要。
雪の中でつぼみをふくらますという春を待つ雪椿だが 
実際花を咲かせるのは雪が消えてから。
でもこんな雪深い山の中で厳冬にたえ ひとしれずひっそりと
赤い小さな花をさかせてる雪椿の強さは魅力的である。
  雪の下にひっそり隠れている 宝ものを探すような気持ちになる。



*その後何度か足を運び咲いた花を楽しむことができました。

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